烏賊類
2005年の釣果 |
2005/07/12
[メトイカ試釣行記 No.7]
「終わらなかった!試釣行記遂に7だ!」
8もあるのか?
報告者 syouji
7月12日 火曜日 今夜は前回10日の小さいながらも8杯の結果を得て、更なる好釣果と試釣行記からの脱出を夢見ての釣行でした。 今年の何時まで続くかと思われたこの[メトイカ試釣行記]も今夜の好釣果をもって遂に完結を迎えるのか! 皆さん コンニチハ 烏賊神様に魅入られたsyoujiです。 そりゃもう、ワクワクドキドキもんでした。 20時(多分)過ぎに現着し、竿を出し始めているさんに挨拶! 少し離れたさんに挨拶! また少し離れたN須野名人に挨拶! N須野名人に情報収集してると、さんからTEL!居場所を伝える さんが登場して挨拶!挨拶!挨拶! [してやったり!我が愛竿飛竜庄内3号7.2] 20:30過ぎ頃に(多分) さんとN名人が竿を出した場所は横風が強い(北系の風だ)ので、さんの場所にて私も竿を出す、 私の右側に、さん更にその右側がねこぞう氏と3人並んで釣り開始であるが、 どうした事か烏賊信1つ無い!前回は、ポツリポツリと烏賊信が有ったが、今夜は空しい程烏賊信が無い やっと本調子になり 試釣行記も終わりと思ったのに、まだ本番では無いのだろうか?? まったくもって海の中の事は解らん事ばかりだ!!マジに烏賊に聞いてみたい気分だ! マッタリ過ぎる時間を過ごして居ると、隣のさんが何やら、ビシバシあわせを繰れながら首を捻っている おっかしいなー と 言いながらビシバシ!(私の心の声:イカサマシさん それって 根掛かりですからー 残念!!) 名人イカサマシさんも暫く釣っていないメトイカの感触を忘れてしまったらしい とても口に出しては言えませんです。(こんな事書いて大丈夫か?・・・俺!)・・・・ そうこうして、にも待望の あ、た、り、! キッキターーー 空かさずアワセを! どりゃりゃりゃりゃーーー おおー 乗ってます! 重いぞーーーー なかなかの手応えでR! グイーン グイーン と大物特有の引きだ! 此れを逃したら我が愛竿[飛竜庄内3号7.2]に申し訳ない! が、そこで一抹の不安がよぎる、タモが無い!先日鯵を掬おうと無謀な事をしてタモの柄を折ったばかりだ!・・・ヤバイ! なんとか手前に寄せて見る、そこで我が愛竿[飛竜庄内3号7.2]が私に訴えた! おいおい!俺様をあまり甘く見て欲しくないな! 過って5M先の沈みテトラの外側から48Cmの黒鯛を浮かしたのは誰だ? 70Cm近いカンパチを見事に寄せたのは誰だ? 69Cmの鱸をちゃんと寄せたのは誰だ? そうか! そうだった! 我が愛竿[飛竜庄内3号7.2]よ 私の弱気をゆるしておくれ! だが、こやつを縦に抜いたら折れるぞ! 幸い私の左側には人が居ない! よーし 左へぶり揚げるぞー 波の上下と竿の反発を利用して、どりゃーーー 耐えろよ! 我が愛竿[飛竜庄内3号7.2] かくして揚がったメトイカは、まるで弁慶(大型のメトイカの愛称)かと見紛うかの様な立派な体躯をその岸壁に横たえた おおー 見事なメトイカではないか! 私の右手の親指と小指をめいっぱい広げると22cm有る。(左は21.5Cm) この手尺でもまだ2〜3cmばかり余っている・・・す ば ら し い! 手尺計測結果:胴長約25cm うっかり釣られてしまったメトイカ様は、ブシュブシュ言って怒っている、(そりゃそうだ!) 有難う、我が愛竿[飛竜庄内3号7.2]よ! 君とはきっと一生の付き合いになる事だろう。 などと一人有頂天になっていると、隣のとの賛辞の言葉とは裏腹に視線がやけに・・・いたい! 写真も撮らずにさっさとクーラーに仕舞ってみた・・・まだ・・・いたい! ここは、何事も無かった様に釣り開始した方が良さそうだ・・・海に蹴落とされては大変だ!・・・ [イカサマシ氏の逆襲] さて、大人しく、静かに釣り開始をするも・・・またまた烏賊信が、さっぱり無いのです。 そろそろ気持ちも萎えて来た、シャクッてもシャクッても、触ってもくれないのでR。 メトイカの数が少ないのか? 活性がまだ上がらないのか? 港内に入って来ているのは確かなんだがな〜 いかんせんメトイカの数が少ないのは確かな様だが・・・(後に原因の1つが発覚する事になる・・・) 私は、ぼちぼち移動する事をを考えていた、まさにその時である! さんの竿が、キターー!の声と同時に大きく曲がっている! が、その瞬間をを見た私は思った 確かに竿は大きく曲がっているが、竿に生体反応が見受けられない・・・な〜んだ根掛りじゃん! と、思った瞬間! 竿がぐいーーんぐいーーんだって! きてんジャン!! しかもデヶ〜よそれー ・・・叫んでしまいました。 とうの氏は、し しょうじさん!デ デカイです! す すいませんけど、僕の車からタモをお願いしますー 氏から車のキーを受け取っては走りました、そして彼の車のバックドアを開けました、タモ!タモ!タモ? タモ!あった!ん?タモの柄がこっち!・・・タモ網がこっちで・・・組んでないじゃん!! 私・・・ちびっと焦りました。 私の心の葛藤・・・ヤベー急いでタモ組んで飛んでかないと ば ば ばらすか もーー 急げ急げ!・・・? もし、タモが間に合わなくて、バラシタ瞬間に私が到着したら・・・こ こ こ ろ さ れ る かも? でも、海に蹴落とされたら・・・おいしいかも!・・・いかんいかん、何を考えてるんだろ・・・俺! この間、時間にして僅か 0.00002秒、スゲー 俺の頭ってこんなに早く回転したっけかな? 冗談はさておき、無事タモとり成功して、揚がってきたのは見事な アオリイカでした 拍手喝采の嵐、 おーでけー、凄いですねー、やったねー、良く取れましたねー、キャーイカサマシさんステキー、今夜私を好きにしてーー、 ・・・・?? え〜っと 後にさんの計量で750gと判明しました。 もう1つ明らかになった事実が有った! 私たち三人の潮上(多分)にあたる2〜30m先に居たカッパ氏は5杯、更にその2〜30m先のN名人はツ抜けしていた。 要するに、私が1番の潮下である。 : 2杯 : 3杯 : 聞くのを忘れた! : 5杯 N名人 : 10数杯 1番潮上側 この様な図式が出来上がったのでR。 これが何を意味するか・・・一目瞭然(こんな字だっけ?) これ以上思い出せないので お わ り です。 戻る |