[ メト烏賊の仕掛け図 ]
これは恐らく三崎限定?の堤防からのメト烏賊釣りの仕掛けです
釣り方としては、ホワイトガソリン使用のランタンを堤防の外側中段位に下げます。(集魚効果ねらい)
(ランタンを出すと嫌がる人も居ますのでトラブルにならない様に気をつけましょう)
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浮スッテ これはマルイカ用に発売されている物です 色着きの物や、透明な物、畜光の物、など割と種類が有ります また、裸の物、既に糸が巻いて有る物も有ります 好みの色の糸を巻いてくれるお店も有りますが、糸巻機なんてのも発売されてます スッテの本数は人それぞれですが、平均して7〜9本位でしょうか 多い人で12本を確認してます。 因みに竿は8〜9mの鮎竿が多用されているようです 私の場合、通常で7〜8本です、スッテ間は60〜70cm(竿が8〜9m) 最小で5本、スッテ間は1m、竿が7mです 因みに12本セットを作って9mの竿でやって見ましたが、扱い難いです 竿 竿は9mの鮎竿を改造して使っていますが、いかんせん9mですので 持ち重り感が大きいです、わずか10cmの烏賊でも重く感じます かといって、軽くて強度の有る竿と言えば当然高価な物に成ってしまいます さらに2年〜3年と使う内に当然疲労して来ます。(何竿でも一緒ですが) 或る日突然!たいした負荷でも無いのに パキン!と気持ちの良い音と共に 逝ってしまいます・・・悲しいです・・・悔しいです・・・ なので私は2年程前からダイワの飛竜庄内 3−72を黒鯛と兼用してます スッテも7本までは使えます、もっとも5本セットの方が楽ですが 竿の改造 鮎竿の場合、中通しに改造して、リールシートを付け、肘当てやグリップ等を 取り付ける訳ですが、これがまた大変なんです。 人の竿も含め6〜8本ばかり作りましたが、もう二度とやりたくないです。 どうしても作りたいと言う人のために下に記します |
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私のメト竿です、知らん人に、よくなんですか?それ! と、聞かれます。 その度に釣竿です!とキッパリと答えます すると、何を釣る竿ですか?と聞かれます 烏賊です!(キッパリ!!) え?・・・・ 烏賊ですか?・・・堤防から・・・烏賊ですか?・・・ そうです!烏賊です!!!(やけにキッパリと) すると不思議そうに、烏賊って何烏賊ですか? メト烏賊です!(さらにキッパリと) いよいよもって不思議な顔になる この辺になると私も面倒くさくなる え〜とっ 船釣りで言うマルイカです! 早い話がケンサキイカです! 納得した様な、しない様な顔で去ってゆく。 え〜と 話がそれました トップガイドの下にケミホタルを付けます 魚信を取ります、サイズは貴方の視力次第! 道糸の最後にケミホタル25を付けます 巻き込み防止と水深やタナの見極めに便利です なにしろ基本的に夜釣ですから! この竿は笠井師よりの頂き物で、9〜9.5mの ズームでしたが笠井師によりアロンアルファで 9mに固定されました。(なな、なんてこった) 肘当て 肘当ては、厚さ2mm程のアルミ板を肘に合う様に適当に 切って、曲げます、で、取り付けます(適当〜〜) |
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ハンドルグリップ
ハンドルグリップに関しては、肉厚1mm、直径25〜30mm程のアルミパイプを使用してます
元竿の外形に合った径のパイプを20cm程縦に切って半円のパイプにします
25mm径のパイプを手に合った長さと角度に切ります
半円に切ったパイプの外側に合わせて溶接するわけですが
何処の御家庭にも必ず有るアルゴン溶接機で溶接します・・・・なわけにはいかないので、
溶接してくれる所を探しましょう (かなり無責任な奴です私)
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ダイワの飛竜庄内 3−72 私のお気に入りです
この竿は、沈みテトラの先の黒鯛を狙うために購入しましたが、或る日メト釣りに使えないかと思い試して見ました
これが中々の優れものでして、鮎竿の様な 「小さく鋭いアワセ」は出来ませんが、強度的には安心して使えます
余談ですが、69cmの鱸と65〜6cmの勘八を取ってます(一応 3号仕様ですので)
最近では此方の方が使用頻度が高いです
私の愛竿 飛竜庄内 |
こんな物も有ると便利 ↓
20リットルのペール缶を下の写真の様にして水を入れます、すると ア〜ラびっくり、竿休めに最適じゃ有りませんか!