【仕掛けの図】
ムツっ子&カマスの仕掛け
この釣り方は三崎の今は亡き老釣師より教えてもらった釣り方です
遠投はしません、三崎港の生簀周りや堤防からチョイト投げて引いて来る釣り方です
夜の浮き釣りと言えど置き竿にはしません、糸吹けも出しません
浮きを投入して仕掛けが馴染んだら約2〜3秒おきに誘いを入れながら引いて来ます
また、潮に乗せて流す時でも同じ動作を繰り返します
ですから私の浮きは他の釣り人の浮きに比べて2〜3秒おきにピョコピョコ沈みます
知らない人が良く「釣れてますよ〜」と声を掛けますが、私の竿が動いて居るのを見て「あ、違うんだ」
と気づき去って行きます
遠投や遠くまで流す時はもっと長い竿の方が使い良いと思います
さて、ムツっ子やカマスを釣るにしてはハリスが 細すぎるとお思いでしょうが、大丈夫です 私は最初1号でやっていました 秘訣はカマス針に餌のキビナゴを小さく付ける事 そして魚信が有ったら即合わせで取る事です 所が鯖や鱸が来るとチト不安です、 例え寄せられたとしてもタモが要ります 細ハリスの方が馴染みも良く好きなんですが・・・ しかし、高い堤防や遠投の場合は太ハリスがベスト でしょう、竿も2号5.3mの方が良いと思います |
これがカマス針です、鱸針に似ていますがチト違います でもこんなマニアックな物で無くても大丈夫です ワーム用の軸の長いフックの方が軽くて餌が自然に沈んで行きます 因みに潮が早い時はジグヘッドも使っていますよ(かなりお気に入り) 以前カマス針を持って居なくて釣具屋さんを数件回った時に とある釣具店の親父に「これは漁具だから一般には売っていない!」と 言われた事が有ったけど今時そんな閉鎖的な釣具屋じゃぁ・・・ 実は売っている所が有るんだが・・・入った事のない店なもんで・・・ 確認してません 「はりよし」でググって見れば全て解決ですって! 戻る |